2020年2月11日放送の「世界仰天ニュース」内で飛行機に乗車した女性の手が動かなくなるという事件が紹介されていました。
きっと皆さんも飛行機に乗る方は多いと思うので今回はその原因と対策方法、解決方法についてまとめておきたいと思います。
1、なぜ女性の腕は動かなくなったのか
2月11日放送の「世界仰天ニュース」で紹介されていた女性の方はただ飛行機に乗った際に寝てしまったそうです。
しかし、飛行機に乗って寝る方は少なくないと思います。
では何がいけなかったのでしょうか?
今回悪かったのは手を枕替わりにして寝てしまったことです。
ではこれは正座した後に足がしびれるなどとは何が違うのでしょうか?
2、病名と原因
この女性のような状態を橈骨神経麻痺(とうこつしんけいまひ)またの名前をハネムーンシンドロームと呼ぶそうです。
ハネムーンシンドロームと呼ばれる所以は腕枕なんかでも発症することがあるからだそうです。
橈骨神経とは手の甲の大部分と手のひらの親指の付け根の部分に広がる神経です。
ここの神経が麻痺することによって手指や手首が動かなくなるそうです。
3、解決方法、リハビリ
橈骨神経麻痺になった際には後遺症が残らないためにリハビリする必要があります。
しかし、このリハビリでは1カ月に1センチほどずつしか治らないため、重症の方となると1年近く完治にかかる方もいらっしゃるそうです。
1年も手が動かないなんて考えられないですね。
やはり手がしびれることを軽く見ずに気を付けることが必要になります。
4、まとめ
朝起きて手足がしびれていたなんてことはよくある事ですよね。
ですが一歩間違えると大変なことになってしまいます。
小さなことでも気を付けたいものです。
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