
出典: https://anime.eiga.com/movie/107581/
映画すみっコぐらしが予想外すぎたそんな声を聴いて興味がわいてきたので記事にまとめていきたいと思います。
すみっコぐらし というと妹たちが小学生のころはまっていて、僕も色々見せられていたので感動にはならないだろと思っていたのですが完全に予想外で一本取られたかんじでした。
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1、「映画すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ」あらすじ
『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』
ある日すみっコたちは、お気に入りのおみせ「喫茶すみっコ」の地下室で、古くなった一冊のとびだす絵本をみつける。
絵本を眺めていると、突然しかけが動き出し、絵本に吸い込まれてしまうすみっコたち。
絵本の世界で出会ったのは、どこからきたのか、自分がだれなのかもわからない、ひとりぼっちのひよこ・・・?
「このコのおうちをさがそう!」新しいなかまのために、すみっコたちはひとはだ脱ぐことに。
絵本の世界をめぐる旅の、はじまりはじまり。
出典: https://www.san-x.co.jp/sumikko/bookcafe_movie/2019/
2、 「映画すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ」 感想
できれば映画館でストーリーを楽しんでほしいので具体的なところには触れないつもりですが大筋は言ってしまうので、完全にネタバレNG な方はここから先はお控えください。
僕が良かったと思ったのは、絵本の童話という形でストーリーが進んでいったところです。
すみっコぐらしには、子供向けに作られたには似合わないんじゃないかと思われるような設定を持ったキャラがいます。
今回の映画でも子供には過酷すぎるんじゃないかというような話になっていきます。
しかし、なにか欠けた部分を持っているからこそこそ個人の個性を大切にするや、仲間を思いやる、助け合うといった当たり前なのに軽視されがちなことを際立たせるんじゃないでしょうか。
最後のシーンでひよこが思い出を胸に生きていく姿には大切なものを再確認させてくれたように感じとても充実した気分になりました。
きっと見ていない人にとっては子供向けの映画でなにいってんだこいつと思うかもしれませんが、ぜひ一度見てほしいと思いました。
大人ほど当たり前だけど忘れていた本当に大切なものを再確認できるかもしれません。
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