自然科学など自身が初歩的な単語などの知識が少しある分野はまだしも知らない分野の本は難易度が高すぎると思います。
特に偉人が書いたような哲学書では比喩とかが難しすぎて結局何が言いたいのかどんなふうにでも理解できてしまうようなものもあります。
結局誰かが概説したものを読んでやっと一部だけ理解できた気になるぐらいです。
こんなに難しければほとんどの人が理解できないと思うのでおそらく偉人は万人に向けて書いてないか自分の感覚で書いたのだと勝手に思っています。
また、この世の本質を良くついているなんて評価も流行に合っていなければ注目もされないような気がしてしまうのでちょっと変人な自分にとってみんなが褒めたたえるような論が自分にとっての本質になるかどうかは微妙な気がします。
本質を知ったとしてじゃあ具体的に何をすればいいのかなんて部分は人それぞれなので偉人の偉大な考えというよりは近所の老人の人生譚ぐらいの感じで読んでいることは流石に敬意が足りない気もします。
もしも友人と食事すると緊張して唇の感覚がなくなり噛んでまあまあ出血する人間が大多数の世になった時に私の文章が共感を呼んだならばこのブログを万人が簡単に理解しやすい形に翻訳してほしいものですね。
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