今年の夏休みは実家に長くもどったこともあり、高校以前の友人何人かと会いました。
そこで今まで友人がまったくのゼロではなかったため、大学で馴染めてないかと心配されることもあったので原因を考えてみることにしました。
こういう一般的には辛そうでも自分にとっては別に大丈夫なことを機械的に考えることは楽しいものです。
自分がそもそも人と関わることが苦痛寄りで避けているためと思っていたのですが、今までも避けていましたが友人は出来たものです。
大学で変わったことと言えば誰しもが交友関係が広くなることです。
積極的に行かない人でも複数のコミュニティに所属することでなんとなく仲のいい人出来るのではないでしょうか。
今までも部活つながりや同じクラスつながりで友人ができたことはあるのでおそらくクラスが無い、サークル参加が自由、バイトも選択可などが原因としてあげられるでしょう。
ここまではありがちな発想ですが、そこで思ったのが気の使わない親友クラスはどうできるのかということです。
親友の定義はあやふやですがここでは、相手にとっても自分にとっても気を遣わずトップクラスの友人であること、休日に遊ぶなどかかわりが深いことが考えられます。
同級生で学校では友人でも休日に遊ぶのは気を遣いすぎて苦痛な人も多いのでそこが友人と親友の差としておきます
自身にとって大学でトップクラスに仲がいい人で趣味が似ていても休日に遊ぶほどの関係にはなることは考えられません。
また、それぞれ自分より仲がいい相手がいると思うので変に気を遣う自分を選ばないと思います。
今までの親友と呼べるような人物も新しい環境に移った際にお互い誰もいない状態だったからこそ成り立ったような気がするのです。
現在SNSなどで先行して関係を築き、何もない人間が少ない時親友ができにくいとは感じました。
大人が言っていた大人になってから友人はできにくいということはこういう仕組みのことを示唆していたかと気づくとともにこのメカニズムまできちんと教えてほしかったと思います。
ここで新たな疑問点として私のように互いに何もない状態で初めて友人ができる人間以外はどのようにして関係を作っているか教えてほしいものですね。
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