私はコミュ障なので会話術に関する本や動画を見ることがあります。
しかし今までの物ではしっくり来たものがありません。
そして今回今までの対策のしっくりこない共通点を見つけました。
それは会話があることが当たり前としていることです。
会話術なのですから会話が大前提だと思いますが、初対面同士で会話が無いことが普通だと思うのです。
例えば学校で新しいクラスになったとき会話があるのは知り合いがいる人だけだと思います。
大学にもなればこれはさらに進行し全然知らない隣の人に話しかけるという行為はむしろやばめの行為ではないでしょうか。
つまり会話を盛り上げたいのならば同じ部活やサークル、習い事、住んでいる地域などの共通点を他の人より作り顔や性格などを覚えてもらうことではないでしょうか。
言葉巧みに相手のことを引き出すとか聞き手に回るとかお互いに知らない人同士ならば差しさわりのない会話がワンラリーで終わる未来しか見えないのです。
会話術を鍛えても身近な知り合いを超えることは出来ないことを理解しておくべきだと思います。
個人的には相手が話しかけてきたときだけそれっぽく答える作戦は友人が増えるようなことはありませんが、ベターではないかと思っています。
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